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たまには遠くへ-さすらい日記
2005年GWのポルトガル旅行記です。 それ以外はもしかしたら何か書くかも。
4/26 ポルト(2)

11:30からホテルを出てポルト散策。
ホテルから近いリベルダーデ広場とサン・ベント駅へ。
この一角はどの建物もとてもきれいでした。

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リベルダーデ広場。中央の像はドン・ペドロ4世の像。
(クリックすると大きい画像が見られます) →今後これを☆で表示

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サン・ベント駅。アズレージョ(装飾タイル)が見事。☆

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サン・ベント駅。(実際には乗ってないけど)

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サン・ベント駅のアズレージョ。みんな写真を撮っていました。

本格的に散策する前に、まずは昼食。
ロンガ・エ・レイナレにてビファナ(豚肉バーガー)。
ちょっとピリ辛の豚肉バーガー。ポルトガルではどこにでもあるようです。

次にポルトの表参道?、サンタ・カタリーナ通りへ。
目指すはエッグタルトで有名なマジェスティック!

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マジェスティック。店内も豪華でした。☆

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エッグタルト!なかなか美味でした。

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隣の外国人夫婦が、
「写真を撮りあいましょう」のような事を言ってパチリ。
旦那さんも一緒に。オーストラリアから来てるんだって!

少し歩いて、セ大聖堂(カテドラル)へ。

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すごく大きくて、入りきらない。。☆

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セ大聖堂から見たポルトの町並み。☆


次に、ドン・ルイス1世橋へ!
と思って歩いて着いたのは橋の上段。しかし工事中のため渡れず。もしかして下段から行くのかな?と歩き始めるけど、分からない。
「とにかく下ればいいんだ」と裏路地チックな細い階段道をひたすら下る。どう見ても観光客が歩かないような所。
ポルトガルは坂道が本当に多いです。足腰にきました。
すると下段の入り口に到着!よかったー。
(次の日気づきますが、簡単に辿り着けるエレベータがありました。。)


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ドン・ルイス1世橋(まだ工事中)。下の段を歩いて渡りました。☆


ドン・ルイス1世橋を渡ってドウロ川の南側へ。
ここから見るドウロ川の北側は本当にきれい。
しばし佇んでいました。

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ドウロ川から見る北側。この一帯は世界遺産です。☆

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川沿いでにこやかなT。


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きれいな景色をバックにM。


そしていよいよ、ワイン工場へGO!!
いろんなワイン工場がありますが「ヨーロッパ大好き夫婦」が訪れたというTAYLORとCROFTに行くことに。

*今回「ヨーロッパ大好き夫婦」さんのサイトを大いに参考に
させていただきました。ありがとうございました!

どちらも無料で試飲ができるのです。
インフォメーションでワイン工場の地図をもらおうとしましたが、
人がおらず。というかインフォメーション自体もうやってない雰囲気が漂っていたので、自力で向かうことに。
わかりやすい道から行けばよかったものの、「ここからでもいけるでしょ」と近くの道から行くことにしました。
その道がすごい坂で、上れど上れどたどり着かない。
約15分上ったところで「ち、違うかも・・」と悟り、引き返して
曲がってさらに上っていくと・・・、ありました!!
疲れた~。初日からすごい運動量。

着いたからにはさっそく飲みます。まずはTAYLORから。
最初にワインの説明が軽くあり、試飲。
TAYLORでは日本語のパンフレットがもらえました。
ポルトワインの説明が日本語で読めるのはとてもうれしかったです。

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TAYLORの白。疲れた体に染み渡ります。

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TAYLORの赤。この赤はまろやかで美味しかったです。

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TAYLORの庭にいたくじゃく。優雅ね。


続いてCROFTへ。ここでも白と赤を試飲。

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CROFTの白、美味しい!そして購入。


ワインを試飲してほどよい気分になった後、
バスでリベルダーデ広場まで戻って、いったんホテルへ。
一息ついた後、タコ料理で有名なCASA ALEIXOへ行くためにカンパニャン駅へ。
朝に購入した1DAY TICKETを使って、メトロで行くことに。
ポルトのメトロはすごくきれいで快適でした。
カンパニャン駅に着くと、まず明後日移動するための時刻表を確認。液晶画面でタッチしながら確認する機械があり、とても便利でした。
時刻を確認後、CASA ALEIXOへ。

お店に着くまでは人通りも少なく「大丈夫か?」と思っていましたが、お店は小さいながらも人が多くいました。
メニューを見て、以下を注文。

 ・タコのマリネ
 ・タコのフリッター(豆のリゾット付き)
 ・ハウスワイン

とにかくタコが美味!!
特にフリッターは一人につき足2本で、この足も大きい。
「絶対もとのタコ、大きいよね」とかバカな会話をしながら美味しく食べました。
ポルトガルはハウスワインも美味しく、満足満足。
写真を撮るのを忘れるほど、よい気分でいただきました。

しかし問題は帰り。
9時すぎだったのですが、もう地下鉄はないとのこと。
バス乗り場を指さされるもののどの乗り場か分からず、しかも人もいない。
来たバスの運転手に聞くと「リベルダーデ行きは80番」。
でもそのバスも来る気配が全くない。。
暗くて人もいなくて怖かったので、Mは「もう怪しいタクシーで帰るしかないのかな…」とあきらめていたところ、
Tは「もう一度バス停へ」と歩き出す。
すると、数人バスを待っている模様。
おじさんたちに「リベルダーデ?」とTが聞くと、
うなずいて「ほら来た」と指さす方向にはバスが!
よかった~。みんな間違ったことは言っていませんでした。

22:00無事ホテルに帰ることができました。
このようにしてなかなかハードな初日が終わったのでした。

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コメント
この記事へのコメント
祝!ブログ開設
 Mさん、こんばんは。
 ポルトガル旅行、私たち夫婦のブログを参考にしてくださって、ありがとうございます。
 また、ブログ開設、おめでとうございます♪ 帰国後いっきに仕上げるのは、とても大変だったと思います。
 インフォメーションは、Mさんたちが訪れた日には閉まっていたのですね。私たちが訪れた12月7日は、ちょうどサッカーの試合があったので、イングランド人の観光客を見込んで、インフォメーションを開いていたのかもしれません。
 それでは、これからもよろしくです!
2005/05/09(月) 23:21:43 | URL | いつもこころにEUROPA #JalddpaA[ 編集]
こちらこそよろしくです!
ご夫婦さん

 インフォメーションは入り口の裏側が割れていて、とても人がいる雰囲気ではありませんでした。
 きちんとしたインフォメーションは別の場所にあったんでしょうか?私たちのことだから見逃してる可能性大ですね。
 この時期は日差しが本当に強かったので、ただいま日焼けに苦しんでおります。日が長いのはよかったんですけどね。
 ドイツ日記も楽しみにしています!
2005/05/10(火) 01:18:33 | URL | M #ziVnS0YI[ 編集]
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