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たまには遠くへ-さすらい日記
2005年GWのポルトガル旅行記です。 それ以外はもしかしたら何か書くかも。
4/27 ポルト(3)
   ☆が付いている写真は、クリックすると大きくなります。

昨日疲れたので、朝は8:30に起床。
テレビをつけて準備をしていると、なにやら見たことある絵が。
なんとキャプテン翼!
もちろんポルトガル語の吹き替えですが、「ツバーサ」「ミサーキ」と、名前はそのままのようです。
今日の放送は全国少年サッカー大会の決勝戦。
南葛チーム対美杉くんチームです。翼はスランプらしく苦悩しています。
思わず見入ってしまいました。


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苦悩の表情を浮かべる翼くん。


続いてゴレンジャーポルトガル版がありました。
やっぱり赤レンジャーは熱いキャラクターらしく、バンダナを巻いてました。

準備が完了後、朝食をとるために外へ。
昨日歩いているときに見つけたカフェへ行きました。


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カフェの店内。とっても居心地のいいカフェです。☆

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カフェのテーブル。紅茶の葉が敷き詰められています。


カフェでは以下を注文。
 ・今日のスープ
 ・セット(コーヒーとチーズを挟んだバゲット)
 ・セット(ジュースと 〃 )

SUMO(ジュース)はオレンジジュースでしたが、
オレンジというよりもみかんの味がしました。
ジュース好きのMにはたまらない味でした。

カフェを後にすると、近くの公園へ。
広すぎず狭すぎず、とても気持ちいい公園でした。
少し休憩した後再び歩き出しました。

IMG_0049s.jpg

公園近くの果物屋。おいしそうな果物がずらり。☆
そして安い!バナナは1kg1.39ユーロ(約200円)!


バスの路線図をもらいにサン・ベント駅近くのSTCPへ。昨日の失敗を繰り返さないためです。
Tが「バスの路線図を」と説明し、ゲット。1DAY TICKETも買いました。今日は極力歩かない方針で行きます!

さっそくボルサ宮前へ(バスで1駅)。
エンリケ航海王子の像がそびえ立っています。

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エンリケ航海王子。ポルト生まれです。☆


ボルサ宮はガイドの時間が決まっていて、あと15分くらい待たないといけなかったので、中に入るのはやめました。

続いてサン・フランシスコ教会へ。
ここはすごかったです。内部が。
建物内は全面彫刻で金箔で覆われていました。大航海時代の贅の極みでしょう。
カメラはダメだったのが残念です。
後で日本人の団体客がやってきて、私たちもこっそり説明を聞いていると、ポルトガルはマリア信仰が強いようです。
船出のマリア像がありました。

その後ドウロ川の北側、カイス・ダ・ベイラを歩きます。

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カイス・ダ・ベイラの一角。観光客がこぞって休憩中。☆

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日陰で休む犬。ポルトガルは犬が多いです。


昼食はこのカイス・ダ・ベイラで食べることにしました。
地球の歩き方に載っている「ドン・トーニョ」へ。

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メインが来る前にひと写真。川を見ながらの食事は最高。


ここでは以下を注文。
 ・タコのマリネ(パンつき)
 ・バカリャウ(干し鱈)のグラタン
 ・ジュース

バカリャウはポルトガルの名物ですが、このグラタン本当に美味しかったです。(夢中で食べていて写真に撮ってない)
グラタンは1つだけだったのですが、1つ当たりの量が多い。
ポルトガル料理の量の多さには今後苦しめられることになります。

昼食後、川沿いからバスが通っている通りまでケーブルカーで上りました。
2004年にできたばかりのケーブルカーはとてもきれい。
そして楽。昨日の苦労はなんだったのか。。

バスでサンタ・カタリーナ通りへ向かおうと20番のバスに乗る。
「路線図にもあるしバッチリ」と思っていましたが、なんだか違う方面へ進んでいくバス。
どうやら逆向きのバスに乗ってしまったようでした。
途中のなんだか寂れた町で降り、さっきとは向きが違う20番に乗る。
よかったー、と思ったのも束の間。
そのバスはとても混んでいて、バターリャ広場で降りようと思っていたのに止まってくれず。ドウロ川を渡っていってしまいました。
「ええーー」となる私たち。
次ですぐ降りて、またバスを乗り継いで、どうにかバターリャ広場に付きましたが、試練でした。

サンタ・カタリーナ通りのデパートに入っているスーパーで、
ミネラルウォーターとジュースを購入し、いったんホテルへ。

再びサンタ・カタリーナ通りに出て買い物をしている途中、
Mは疲れからか頭が痛くなり、先にホテルへ戻りました。
2~3時間後、Tがホテルに戻ってきました。
なんと歩いて戻ってきたとのこと!
遅い時間はバスがなかったらしい。なんてこと・・・

バスに翻弄されっぱなしの二人でした。

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